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2019.11.27
デジタルラボPapyrus
デジタル写真ワークショップ
第2期生修了展 “envision”
Category:InformationNews
このたび、「デジタルラボ Papyrus」写真ワークショップ第2期生の修了展“envision” を 2019年12月10日(火)〜21日(土)にふげん社で開催いたします。
「デジタルラボ Papyrus」は、写真表現と印刷の未来を担う実験場として、2018年の夏にふげん社の上階にオープンいたました。
本展はPapyrusのメイン講座である「デジタル写真ワークショップ」を修了した11名の受講生によるグループ展です。講師の写真家・新納翔のもと、デジタル写真を作品 に昇華するための Photoshop 技術を約半年間学んでまいりました。
タイトルの“envision”は、「思い描く、構想する」という意味です。レタッチ作業において、自らの着地点を設定して取り組むことが重要である、という本講座の考えがこの言葉に表れています。
「デジタル写真ワークショップ」は、Papyrusが設立する前から数えると、今年で4年目になります。
ふげん社とPapyrusは来年2月に下目黒へ移転・オープンを控えており、本展は築地での最後の展示となります。
次期ワークショップは、下目黒で、来年の春頃に開始予定です。
■開催概要
デジタルラボPapyrus
デジタル写真ワークショップ第2期生修了展 “envision”
【前期】
2019 年 12月 10日(火)〜14 日(土)
阿部 仁一、伊久間佑介、金子潔、齋藤嘉一、津田 迪子、松川良子
【後期】
2019 年 12月 17 日(火)〜21 日(土)
大橋由直、田上周治、田中洋二、福浦 秀一、溝内凛
火〜金 12:00〜19:00
土 12:00〜17:00
日・月 休廊
会場:コミュニケーションギャラリーふげん社
〒104-0045 東京都中央区築地 1-8-4 築地ガーデンビル 2F
TEL:03-6264-3665 MAIL:info@fugensha.jp
■講師プロフィール
新納 翔
1982 年横浜生まれ。 麻布学園卒、早稲田大学理工学部にて宇宙物理学専攻するも奈良原 一高氏の作品に衝撃を受け、5年次中退、そのまま写真の道を志す。2009 年より中藤毅彦 氏が代表をつとめる新宿四ツ谷の自主ギャラリー「ニエプス」でメンバーとして 2 年間活動。以後、川崎市市民ミュージアムで講師を務めるなどしながら、消えゆく都市をテーマに東京を拠点として撮影を続け現在に至る。新潮社にて写真都市論の連載「東京デストロ イ・マッピング」を持つなど、執筆活動も精力的に行なっている。写真『PEELING CITY』 を 2017 年ふげん社より刊行。
ライター
パピルスinfo
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