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2020.03.14
【好評のため増設!】2020年度写真ワークショップ1
「2020年東京を撮る」Bコース
講師:中藤毅彦
Category:classInformation
【重要】ワークショップ開催延期のお知らせ
緊急事態宣言の発令を踏まえまして、ワークショップの予定どおりの開講は難しいという判断に至りました。
ワークショップは9月からスタート、2021年夏に修了展という形に変更させていただきます。
つきましては、スケジュールを見直し、【7月中旬~下旬】に概要を発表させていただきます。
スケジュールは、すでに決まっている9月~12月の授業日はそのままに、それ以降の追加日程と修了展会期を発表する予定です。
ご都合がつかない方につきましては、キャンセルを受け付けます。受講料は全額返金いたします。
キャンセルは【7月末まで】にご判断いただき、ご連絡ください。ご連絡いただいた方から順次、返金処理をさせていただきます。
空席が出た際は、8月以降に再募集をさせていただきます。
開講を楽しみにお待ちいただいていたお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年4月8日
デジタルラボPapyrus 代表 関根 薫
ディレクター 関根 史
※好評のため、クラスを増設しました。授業日や修了展の日程がAコース(満席)とは異なりますのでご注意ください。
2020年4月より、デジタルラボPapyrus(目黒区下目黒5-3-12)にて、 写真家の中藤毅彦氏をお迎えし、写真ワークショップを開講いたします。
デジタルラボPapyrusは、渡辺美術印刷株式会社が運営するコミュニケーションギャラリーふげん社から派生し、写真プリント出力や写真教室に特化した場として2018年にオープンしました。2020年2月、ふげん社とともに下目黒へ移転しました。
本ワークショップは、都市スナップがテーマです。昼夜変化し続ける街、東京。今年オリンピックが開催される激動の年、東京の街をどのように写真に収め、作品化していけばよいのでしょうか。モノクロームの都市スナップを専門とし、長年東京の街と対峙し続けている中藤氏から、スナップの極意を学びませんか。
4月から12月まで、全10回の講座があります。実践編として街に出て撮影会をしたり、各界の専門家をゲスト講師にお迎えし多角的に写真を学ぶ回もございます。
また、受講生特典として2021年1月にふげん社のギャラリーで修了展を開催できます。写真展という明確な目標があることで、より実践的に作品作りに取り組んでいただくことができ、写真展示のプロセスまで学ぶことができます。
デジタル・フィルム問わず、カメラを所持していて、基本的な使い方がわかる方を対象としております。やる気と意欲のある方のご参加をお待ちしております。
■講師からのメッセージ
オリンピック直前の今、東京の街は巨大な再開発と古い街並の破壊の嵐が吹き荒れている。
日々アメーバの様に姿を変える巨大都市東京の姿を全面的に把握し記録する事は、もはや個人の力では不可能だ。
しかし、写真家それぞれの切り口で撮った断片が集積する事で、多面体的な東京の姿が捉えられるかも知れない。
ストリートスナップへの逆風も感じられる昨今の風潮でであるが、萎縮してはいけない。
写真を志す者であれば、今こそ、出来る事は何かを探りながら「東京」に取り組むべき時なのである。
このワークショップでは、参加者各々が自分自身のテーマを持って撮影した東京を10回の講義で作品化していく予定だ。
修了展で、2020年の東京が鮮やかに浮かび上がって来る事が楽しみである。
中藤毅彦
■開催概要
デジタルラボPapyrus 2020年度写真ワークショップ
「2020年東京を撮る」 Bコース
講師:中藤毅彦(写真家)
主催・場所:デジタルラボPapyrus
〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12 2階
TEL 03-6264-3665 MAIL papyrus.labo@gmail.com
期間:2020年4月〜12月 全10回授業 + 2021年1月修了展
時間帯:日曜14:00−16:00
授業日:
第1回 4月26日
第2回 5月24日
第3回 6月21日
第4回 7月12日
第5回 8月2日
第6回 8月30日
第7回 9月20日
第8回 10月18日
第9回 11月8日
第10回 12月6日
※上記日程には、ゲスト講師をお招きする授業を2・3回と撮影会2回(予定)が含まれます。
受講料:¥100,000(税別)
※修了展会場費、プリント出力割引特典含む
※お支払い方法は、銀行振込、オンラインクレジット決済からお選び頂けます。分割等のご相談も承っております。
修了展会期:2021年1月20日(水)〜24日(日)
展示準備日:搬入1月19日(火)/搬出1月24日(日)
定員:10名
条件:基本的なカメラの使い方がわかる方。カメラを持っている方。
■お申し込み方法
お名前、メールアドレス、電話番号、受講希望クラス、お支払い方法(銀行振込・オンラインクレジット決済)をご明記の上、お問い合せフォーム、もしくはお電話(03-6264-3665)かメール(papyrus.labo@gmail.com)でお申し込みください。
申込締め切り:2020年4月12日(日)
■講師プロフィール
中藤 毅彦 Takehiko Nakafuji
1970年東京生まれ。 早稲田大学第一文学部中退。東京ビジュアルアーツ写真学科卒業。 モノクロームの都市スナップショットを中心に作品を発表し続けている。 国内の他、東欧、ロシア、キューバ、フランス、米国など世界各地を取材。ロックミュージシャンのオフィシャルカメラマンを担当。作家活動と共に、東京四谷三丁目にてギャラリー・ニエプスを運営。写真集は『Enter the Mirror』、『Night Crawler』、『Paris』、『STREET RAMBLER』、『White Noise』など多数。第29回東川賞特別作家賞受賞。第24回林忠彦賞受賞。
ライター
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