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2021.04.13

【2021年5月】作品づくりのためのRAW現像とレタッチ(全2回)
講師:吉田浩章

Category:classInformation

 デジタルラボPapyrusでは、Photoshopに関する多数の著書をもつ吉田浩章さんを講師にお招きして、RAW現像とレタッチを習得する全2回の講座を開講いたします。

 写真を自分のイメージに従って昇華させる作業、それがRAW現像やレタッチです。撮影時に工夫を凝らしても、撮ったままの写真が写真家の頭の中にある理想と必ずしも一致するわけではありません。

RAW現像で調整したり、レタッチしたりすることで、より理想のイメージに近づけることができます。逆に、RAW現像やレタッチの技術を習得することで、現場では対応しきれない撮影でも、あと処理を想定して理想のイメージを描きやすくなるということもあります。

 本講座では、受講生一人につき一台のiMacを使用し、Adobe Lightroom Classic、および、Adobe Photoshopを操作しながら、理想の写真をつくり上げるために欠かせないRAW現像やレタッチの基本的かつ実践的な技術の習得を目指します。

また、膨大に増えるデジタル写真に対して、Lightroom Classicで整理や管理をする方法も学びます。

皆様のご参加をお待ちしております。

■講師プロフィール

吉田浩章

雑誌編集者を経てフリーランスのライターに。雑誌制作の現場で早くから画像のデジタル化に取り組み、Photoshopをはじめとする各種ソフトやデジタルカメラを活用してきた。フリーランスに転身後は特にPhotoshopやLightroomについての著作を発表したり、画像処理ソフトのセミナー講師などをしたりしている。著書に『プロフェッショナルワークショップ Lightroom Classic』『世界一わかりやすい Photoshop 操作とデザインの教科書』(共著)、『Photoshop逆引き辞典』(共著)、『超時短Photoshop「レイヤーとスタイル」速攻アップ!』などがある。

■開催概要

作品づくりのためのRAW現像とレタッチ

〜Lightroom ClassicとPhotoshopの基本的で実践的な使い方〜

講師:吉田浩章

主催・場所:デジタルラボPapyrus

〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12 2階 TEL 03-6264-3665

期間:2021年5月23日(日)、5月30日(日) 全2回

時間:14時〜17時

受講料:16,500円(税込)

定員:8名

条件:Lightroom ClassicやPhotoshopの初歩的な操作ができること

   作品化したいRAW画像(またはJPEG等)を2〜3点、持参のこと

教材:簡易テキスト配布(予定)

■お申し込み方法

参加費をお支払いいただいてお申し込み完了となります。下記「購入する」リンクから、クレジットカード決済をお願いいたします。

WS「作品づくりのためのRAW現像とレタッチ」

¥16,500 購入する

※銀行振込など、他のお支払い方法をご希望の方はご連絡ください。

※キャンセルされる場合は、開催日の一週間前までにご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましてはご返金致しかねますので、あらかじめご了承くださいませ。

お問い合わせ先:MAIL papyrus.labo@gmail.com TEL 03-6264-3665

■シラバス

【第1回】

○画像の素性を知る

 ・RAWとJPEG

 ・sRGBとAdobe RGB

 ・画素数

 ・ファイル形式

○Lightroom ClassicとPhotoshopの違い

○Adobe Lightroom Classicの基本と実践

 ・基本的な使い方

 ・写真のブラウズや比較

 ・ゴミなどの不要物の消し方

 ・明るさのコントロール

 ・色のコントロール

 ・調子のコントロール

 ・部分補正の方法

 ・モノクロ化

 ・正しいプリント方法

 ・作品の仕上がりタイプの管理法など

○受講生の作品の現像処理実践 (時間があれば)

【第2回】

○前回のおさらい(Lightroom)

○Lightroom Classicを使った写真の管理と整理

 ・写真の管理・整理の考え方とその方法

 ・ポートフォリオ制作や写真展に向けた写真の整理法

 ・作品データを失わないための各種データ管理法

○Adobe Photoshopの基本と実践

 ・Photoshopでしかできないこととは

 ・明るさ補正や色補正の各種の機能について

 ・レイヤーを使いこなす

 ・マスクを利用した部分補正(焼き込み、覆い焼きからの発展)

 ・マスクを利用した合成

 ・その他特殊な合成(比較明合成など)

 ・フィルターの利用例

○受講生の作品のレタッチ処理実践 (時間があれば)

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